企業理念

philosophy

その昔一人の農夫が見た夢。

ちくし号農機の創業者は戦後の貧しい農夫でした。"私と妻の2人だけでする甘夏柑栽培は大変だった""帰宅は夜明けに近かった""暮らしのパターンを変え、改革せねば、私も妻も身体が持たない。共倒れになれば生活は破綻する。そして、はたと膝を打ったのが、機械化であった。"(世利崇「私が歩んだ道」より抜粋)ちくし号が農家の方々を応援する理由はここにあります。

農家の人とのふれあい、そこから新しい技術が生まれます。

洗浄機のニーズは農家の方々によって様々です。そこで私たちの製品開発は、まず農家の方々に直接触れ合い、話を聞く事から始まります。 そして、ちくし号オリジナルの技術を加えて設計され、実用性の高い製品を製造いたします。
真に喜ばれる製品の提供、それがちくし号農機の理念です。

農家の方の笑顔を思い浮かべながら。

ちくし号農機の製品は、独自の技術による製造システムから、洗浄機の命とも言えるブラシの製造から本体の組み立て工程まで、一台一台職人によって、丹念に創られています。農家の皆様のお力になれますよう、社員一丸となって製造に取り組んでおります。

農業の明日を見つめて私たちのはさらに広がります。

ちくし号農機の製品は、北海道から沖縄まで幅広く利用していただいています。様々な利用者様の声を聞いて、これからも改良を重ね、作業効率のよい機械を開発し続けていきます。どうか皆様沢山のお声をいただけますようよろしくお願いします。 私たちは、日本が日本の野菜で満たされる日を夢見ています。